活動履歴
活動履歴
1851年京畿道驪州にて、閔致禄(ミン・チロク)の一人娘として誕生。皇后は幼い頃から、父閔致禄から学問を学んだ。「小学」「孝経」「女訓」などを好んで読み、特に歴史が好きで政治や国の典礼故事に関心が高かった。1858年、9歳の時、父が他界すると驪州から漢陽・安国洞の感古堂に移って、母親のもとで育った。1863年、哲宗が他界すると、趙大妃の命により、興宣大院君の次男李命福(イ・ミョンボク)が国王に推戴され、3年後の1966年、興宣大院君の夫人閔氏の働きによって16歳で王妃に選ばれ、高宗の王妃となった。