① 第1次訪問 2005年5月 11名参加
「明成皇后を考える会」発足の翌年5月、「閔妃殺害事件」に加わった国友重章の孫で医師の河野龍巳さん、家入嘉吉の孫の妻家人恵子さんを含む11名が明成皇后の史跡を訪ねました。韓国マスコミの猛烈な取材を受け『熊本市の子孫110年ぶりの謝罪』と大きく報道されました。このことは熊本でも報道されました。

洪陵では王族の参拝と重なり社会情勢等もあり、激しい非難の言葉がありました。長時間のやり取りの結果「真心のこもった謝罪が政治家ではなく、民間人で行われるのは残念だ。」等の言葉もありましたが、歓迎の言葉もありました。そして、墓前へのお参りができました。
その後、明成皇后の生誕地驪州へ向かいました。明成皇后生誕地紀念館には、河野龍巳さんより「香袋」(祖父が持ち帰った「香袋」の複製)を甲斐利雄さんより手彫りの「玉燈寵」を寄進しました。